ようこそ、新しい世界へ!ここでは、スキューバダイビングの素晴らしさを、皆さんにご紹介しています。ダイビングとはいったいどんなものか? また、始めるには、どうしたら良いのか? サメに襲われたりしないか? 等など、 「興味はあるのだけれど、よくわからないし・・」といった方々を、 この素晴らしい世界へご案内するのがこの世界の役目。 この世界を全て探検し終われば、あなたもきっと立派なダイバーの仲間入りです。
<MENU>始めてみませんか?スキューバダイビングって お魚さんと遊ぶ イルカにも会えるの? やっぱりサメって怖い?! あなたも宇宙飛行士になれます 水の不思議な力 南の島のリゾートへ ダイビングの秘密 結婚してみませんか? 正直いって、いくらかかるの?
始めてみませんか?
あなたは、水族館に行ったことがありますか?
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それでは、スキューバダイビングっていったいどんな物なんでしょうか?
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あなたは、何に会いたいですか? やっぱり、きれいな色をした「トロピカルフィッシュ」ですか? それとも、グライダーの様に水中を滑空する「イソマグロ」。 それともそれとも、やっぱりミーハーに「イルカくん」とか「クジラくん」かな? ちなみに「イルカくん」と「クジラくん」は厳密には哺乳類ですが...。 ここでは代表して、私の大好きな女性が喜ぶ「トロピカルフィッシュ」達について。 「トロピカルフィッシュ」といっても、そういう魚がいる訳ではなく、熱帯地方に生息する超カラフルなお魚さんを総称してこう呼んでいます。 日本では、沖縄などに多いんですが、夏から秋の関東近辺の海にも見られるんですよ。
イルカにも会えるの?
最近何かと世間を沸かせている「イルカくん」。 あのキュートでどこか知的な彼の目を見つめると、誰もがきっとファンになってしまいます。 さて、かくいう私も実は「イルカくん」が大好きです。 というか、最近ファンになりました。 実はそれまで、なんとかシーワールドとかの愛敬振りまくりの「イルカくん」より、 ダイナミックな「オルカ」(シャチ)を私は愛していました。 ところが、忘れもしないモルディブでの野性「イルカくん」との出合い。 カタマランという小さな小さなヨット乗って、近くの島まで買い物にいったり、 スキンダイビングで遊んだ、そんな帰りの出来事でした。 日も傾き掛けて、自分たちの島(南の島のリゾートへ参照)が大きく見え始めたそんな時、突然キャプテン(船長のこと。といっても船長一人と乗客二人です)が叫んだのです。 「ドルフィン!!!!」。 「えっ! 何処に!! と思う間もなく目の前でイルカが ジャーンプ!!」 「イルカだー すごい すごーい!!」 「うぉー きりもみ回転してるぞー! おお宙返りだー!! バック転してるーー!!」 まさか、こんな間近で野性のイルカに会えるとは想像すらしていなかった二人は、もー大はしゃぎ!!私なんかは、イルカの「宙返り」は人間が教えたものだと思っていたので、もうびっくり!!野性のイルカのダイナミックでスピーディーなジャンプを目のあたりにして、もう感動、感動、感動の嵐です。 そして、それはほんの2・3分の幻の様な一瞬の出来事でしたが、乗客二人は呆然と海を見つめ、一人キャプテンが「二人はラッキーだ! こういうことは本当にめずらしいんだ!!」と英語でまくしたてているだけでした。 そんなこんなで、もー大ファンです。 今、日本はもとより世界中で「イルカくん」は注目されています。 そして、野性の「イルカくん」に出会える場所も確実に増えてきています。 日本では、「小笠原諸島」、「三宅島」などが「イルカくん」と一緒に 泳ぐ事が出来る海として有名です。 見ただけで、あれだけ感動した「イルカくん」。 もし、ダイビング中に出会う様な事があったら...。
やっぱりサメって怖い?
ところで、この「サメ」は、本当に人を襲うのでしょうか? 「実際に襲われてるだろう?!」って...確かに。 それでは、本当に人間を食べ物として認識しているのでしょうか? 答えは、ほぼ100パーセント「NO!!」なのです。 基本的に「サメ」は人間を知りません。 ましてや、人間を「餌」などとは考えてはおりません。 それでは、何故事故は発生するのか?....。 理由は簡単なのです。 「勘違い」をしているか、または何か余計な「刺激」を与えたかのどちらか。 「サメ」は魚類です。 哺乳類である「イルカ」や「オルカ(シャチ)」とは根本的に異なり、知能レベルはずーと低いそうです。 その為、見知らぬものや興味のある動きをしているものをみると、近寄ったり、ときには鼻先を押しつけてその「もの」が何であるかを、確認しようとします。 そして、その様な時に「もの」が特殊な行動をとったりした場合に限り、悲しい事故が起きてしまう事がある様なのです。 そこで、我々ダイバーは次の点に注意して潜っています。
実際のところ、上記の事を守っている限り、過去に事故が起きたことは報告されておりません。 あなたも宇宙飛行士になれます
私にとってスキューバダイビングのもう一つの楽しみといえば、これでしょう。 水の不思議な力
すべての人間は、必ず、最低でも一度だけは水の中で生活した経験があるはずなのです。 そう、女性は気づいたかもしれません..人は生まれてくる前の母親の体内にいる間は、羊水という水の中に浮いています。 人は潜在意識の中で、母親の体内で泳いでいたこのときのことを、一番安全なリラックスできる状態として記憶しているのだそうです。 今、実験的にですが、「真っ暗闇のプールの中で、ただ水中に浮かんでいる」という体験をさせてくれる施設(?!)が話題を呼んでいます。 約一時間の体験なんだそうですが、終了後は皆一様に、水の中での不思議な出来事が、忘れられなくなるそうです。 人生を振り返って自分を見つめなおす人、楽しかった事を思いだしてウキウキする人、また両親の大切さを急に思い出して、何年か振りに実家に飛んで帰って母親に泣きついた人も...。 人が、日々の生活の中で忘れかけていた「大切な何か」を思い出させてくれる。 そんな効果が、まちがいなく「水の中」にはあることが、わかってきています。 「水が怖い?」...それは、たぶんあなたの思い込みです。 南の島のリゾートへ
私は「ダイビング」です。 「買い物や日焼けは、つ・い・で」です。 まず、ダイビングを始めると南の島にやたら詳しくなります。 ためしに、思いつく範囲であげてみましょうか...?。 沖縄本島、石垣島、小笠原諸島、八丈島、三宅島、グアム、サイパン、ハワイ、セブ、バリ、タヒチ、ニューカレドニアとここいら辺は常識ですね。 それでは久米島、南大東島、ケラマ諸島、プーケット、ロタ、パラオは? シパダン、モーリシャス、セイシェル、モルディブとかスミロン、バリカサグ、クリスマス、ets..飽きてきた(まだこの倍は思いつきます) 一番最近では、「インド洋の真珠−モルディブ−」に行ってきました。 も・もるでぶ??ほとんどの人はきいた事もないでしょう。 日本からの直行便は存在しないですし、片道20時間位かかるんですから...。 でも、ダイバーの間では、この国(れっきとした「国」です)は超有名なんです。 先ほど挙げたパラオとモルディブは、ダイバー憧れの島として知られており、もちろん日本はもとより世界中からたくさんの人々が集まってくるのです。 「なーんだ、ダイバーの島か」って? そんな事はありません!!少なくとも私が滞在した「オルベリビューホテル」でのダイバーの割合は1〜2割程度だったのではないでしょうか。 日本からの旅行客は、ハネムーンの方ばかりでして、ほとんどの方が「体験ダイビング」に挑戦しておりました。(みんなとっても感動していましたっけ) ここの国は、数百の島々からなっており、一島一リゾートが基本となっていて、滞在する島にはホテルスタッフと宿泊者しかおりません。 その為、ホテル名=島の名前という所も多く、2・3日滞在するとなぜか「自分の島」という気がしてくるのです。 私は、現地で10泊したのですが、潜ったのは2日間だけ(実はランティラで鼓膜を破ってしまった)で後は、他のリゾート(島)へお邪魔させてもらったり、首都の島へ出かけてみたり、ヨットに乗ってイルカを観たり(イルカにも会えるの?参照)、夜は降るような星空の中から南十字星を探したり..ets、夢の様な素晴らしい体験ばかりでした。 もし、ダイビングを始めていなかったら...きっとこんな天国の様な世界、一生お目にかかれなかったかもしれません。 そして、目的を持たずに出かけたなら、きっとこんなふうな感動を味わうことは出来なかったでしょう...。 さあ!あなたもダイビングの為に出かけませんか!!世界のリゾートへ。 (追伸、お買い物が大好きなあなたに耳よりな情報を。。。海がきれいな所は得てして物価が安いものです。ちなみにモルディブに行くには、買い物天国「シンガポール」又は宝石の原産地「スリランカ」でトランジットするのですから) ダイビングの秘密
そろそろ、「どうして水の中で息が出来るの?」とか「泳げなくても大丈夫って本当?」とか..様々な疑問点も出てきたことでしょう。 それでは、実際にどういうシステムで水の中を長時間に渡って泳げるのかご説明いたします。 まずは、一番肝心の呼吸法。
だいたい電話ボックスくらいの体積の空気を、10リットルくらいのタンクに圧縮して用います。 この空気は、だいたい100〜200気圧くらいになるのですが、これを途中に二つの機械を通してちょうど人間が呼吸できる気圧まで下げることで、水の中で長時間息が出来るようになるのです。 普通は人が呼吸を行う場合、自分で息を吸って吐くという動作を行うわけなんですが、この圧縮空気で呼吸する場合、かってに肺に空気が入ってくるので、ちょっと不思議な感覚なんです。
それではお次は、何故浮いたり沈んだり出来るの?。
最後に何故前に進むの?
でも、本当は泳げた方が安心なんです。その方が、水に対する恐怖心が少ないですから...ね。けれど、逆の考え方もありまして、ダイビングをする事で水への恐怖心がなくなって、泳げる様になる人が、たくさんいるのも事実なのですよ。
結婚してみませんか?
「えっ?まだ大学生!」それでは、「異性のお友達はたくさんいますか?」。 さて、現代のダイビングでは、普通(必ず!)二人一組で海に潜ります(バディシステムという)。 何故かというと・・・、例えば、「空気がなくなった!」とか「足に何かひっかかった」とか「どこにいるのかわかんない!!」。こんな時に、もし一人ぼっちだったらどうします?二人一緒にいれば、空気がなくなったらもう一人にもらえばいいし、足にひっかかったものは取ってもらえる。迷ったときも一人で居るよりはどんなに安心することか! そんな訳で、海の中ではもう一人とは絶対に仲よくしなくてはならないんです。 だって、お互いの命がかかってるんですから・・・ね。 さて、ここでダイビング人口の男女の割合を、そっと皆さんにお教えしましょう。 実はですね、内緒ですよ、だいたい半々ぐらいなんです(正確には、ちょっと女性が多いのかな?)。 と・い・う・こ・と・は、そう、決まったバディがいない人は、得てして異性と組まされる確立が高いんです。 これにはもちろん理由があります。 女性同志の組み合わせの場合で、トラブルが起きるとどうしてもパニックになりやすいのだそうです。 また、男性同志の場合は、お互いに勝手な行動を取りやすい傾向があると言われます。 ところが、男女で組んだ場合、基本的に男性は女性を守らなくてはという義務感が生まれ、また女性は自分から進んで危険な行動を取る事が少ない為、危険が減るらしいのです。 もちろん、色々な人がおりますし、経験も考慮されますので一概にはこうと言いきれない所もありますが、私の経験上でも男女で組む事が多いのは確かなことなんですよ。 ここでばらしちゃいますが、私は既婚者です。そして、もちろん嫁さんもダイバーです。嫁さんの親友もその旦那もダイバー。(この二人には、恋愛時に「愛はドロップオフより深い」という内輪受け大爆笑の名台詞が残ってます。) お互いに命を預けあって、そしてずーと同じ趣味を持ち続けられる、理想的な夫婦だと思いませんか?ダイバーの中では、けっこう「永遠のバディ」って台詞に憧れている人が多いのです。 さあ、あなたも「永遠のバディ」を探しに、海に出かけてみてください!! 先頭へ(To Menu) 正直いって、いくらかかるの?
「前から、興味はあったんだけど、お金がかかるっていうから出来ないよ」という話、私はいままで何度聞いたかわかりません。それでは、実際どのくらいお金がかかるのか! 正直にいいましょう。けっこうかかりますよ、本当に。 だいたい、本格的に始めるとなると、最低20万からの大金が必要となります。 「ゲゲッ、そりゃ無理だ〜」といったあなた!この後の説明をちゃんと聞いてくださいネ。 まず、ダイビングの初期投資というものは、自分の命を守る為の費用であるということ。実は、もっと安く押さえようと思えば押さえられないことはないんです。 器材なんて買わなくたっていいし、最低限の講習だけでしたら、3〜4万程のお金で、あなたも立派(かどうかは?ですが)なダイバーです。 けれど、こう考えて見てください。 例えばあなたが、苦労に苦労を重ね、やっとのことで車の免許を取得したとします。 法律的には、もう立派なドライバーとして認められています。 けれど、免許を取るのが精いっぱいでお金がない! さて、あなたならどうしますか? 「とーぶん車はあきらめて自転車に乗る」って?。そんな!、なんの為に苦労して免許を手に入れたかわからないじゃないですか、運転技術だってうまくなるどころか、その内乗り方忘れちゃいますよ! 「乗りたいときは親に借りる」。 これは良くある話です。 保険も税金もかからないし、うまく行けばガス代だって親持ちかもしれない。 けれど、ネックは乗りたいときに乗れないこと!得てして本当に必要な時に限って、車がない!!なんて事が多々ありますし・・。 私のおすすめは「ローンを組んででも、中古でもいいから車を手に入れる」でしょう。 いいですよ〜自分の車!誰にも文句をいわれないし、好きなようにいじれる。 それよりなにより、お金を払ったのは自分だから、元をとる為にもいっぱい乗る! だから運転技術が上達する!多少のローンなんか、こわくないぜ!! といった事が、ダイビングにもそのまま当てはまるんです。 まず、Cカードを取ったにもかかわらず、その後はダイビングしない人(リゾートで取得された方に多い)、もったいない!!なんで〜苦労してとったのに!! 「エッ?、一緒に潜る人がいないって?!」・・そんな時は「ほわいとぼーど」で呼びかけましょうネ。 器材はレンタル専門!日本では潜る気はないって方、レンタルの器材の調子はどうでした?、軍手で潜っていませんか?、器材のセッティングは出来ましたか?、沈めないとかエアーの消費が速いとかは?思い当たる節が多いのでは・・・。 それでは、基本に忠実、ローンだけど器材も買ったし(別に新品を買わなくたっていいんです。知り合いのお古とかを破格で譲ってもらうのもGoodです)、とりあえずへったっぴな内は、Cカードをくれたお店のインストラクターと近場の海でがんばる。 そうすると、自信も着いてくるし、友達も一杯できる。 楽しいからまた行く、また何かを発見する、気がつくとはまってる。 そして、自分の器材だから癖だってわかるし、何より安心して楽しめる。 いちいちレンタル器材の心配や、妙に大きい(小さい)ウエットスーツで苦しむ事もない。 ん〜それでは、あなたはスキーをしますか、少なくとも最初はスキーウエアと手袋、サングラス位は購入するでしょう?これでだいたい6〜7万円。 そのうちに、板やブーツもほしいしウエアのデザインもなんか古い・・、てな感じで気がつけば20万やそこらあっと言う間です。 ダイビングの器材の場合、2年や3年で買い換える奴は、見た事ないので下手をすればこっちの方が安いといえるかも。。。 まー、正直いって安くはないですよね、私も初めは借金しましたから、でも一人暮らしと、車の購入、そしてダイビングと、貯金もないのに一気に始めたんですよ。 金は天下のまわりものといいます、いまでは借金もなくなったし、代りにたくさんの思い出だけが残っています。 先頭へ(To Menu) |